京都紫明ライオンズクラブ

国際交流

私たちは、国際的な交流を通じて、地域や世界の人々と深い絆を築いています。
姉妹提携先として、台中市西區獅子会(台湾)およびライオンズクラブフィレンツェ(イタリア)と連携し、様々な活動を共同で行っています。

災害支援活動

災害時には、国境を越えた協力を通じて支援を行っています。

  • 台湾地震(2018年、2024年)
    台中市西區獅子会を通じて、被災地支援のために義援金を届けました。
  • 東日本大震災(2011年)および西日本豪雨災害(2018年)
    台中市西區獅子会と合同で義援金を被災地に届けました。
台中市西區獅子会
台中市西區獅子会

文化交流と象徴的な贈り物

文化交流の一環として、地域社会に感動を与える活動も行っています。

  • ピノッキオ像の贈呈(2015年)
    ライオンズクラブフィレンツェと合同で、宝ヶ池「子どもの楽園」にピノッキオ像を寄贈しました。1969年に姉妹提携を結んだ両クラブが再び連携し、フィレンツェの工房で製作された像を設置。像はフィレンツェの世界的芸術レベルの工房で製作していただき、除幕式には、門川市長、ボルジョリ元会長や地元の聖光幼稚園の園児ら約100名が参加しました。この寄贈により、子どもたちが幼少期から芸術や外国文化に触れる貴重な機会を得られ、国際的な視野を広げる一助となることが期待されています。
  • フィレンツェでのピノッキオ像設置(2019年)
    フィレンツェにピノッキオ像の銘板を寄贈し、設置費用を支援しました。この像は、日本の宝ヶ池「子どもの楽園」に設置されたものと同じもので、日本とイタリアの友好の象徴として制作されました。日本からは当時の会長ら数名がイタリアを訪問し、設置後の像を視察しました。この活動を通じて、両国の絆がさらに深まりました。
ピノッキオ
ピノッキオ
合同アクティビティと支援活動

これらの活動を通じて、台中市西區獅子会やライオンズクラブフィレンツェとの絆をさらに深めています。お互いの地域の発展に寄与しながら、文化・社会的な価値を共有し、支え合っています。